防災ガイド
「何を・いくつ・なぜ」を根拠つきで。読んだあとは診断で自分の家に当てはめてみてください。
- 高齢・介護が必要な家族がいる家の防災備蓄:食べ慣れたもの、食べやすさ、避難のタイミング基本の備えに、食べ慣れたおかゆや即席スープ、栄養補助食品を。かむ・飲み込む力が弱いなら介護食品ととろみ調整食品。水分と口の中の手入れ、入れ歯、警戒レベル3「高齢者等避難」、避難行動要支援者名簿と個別避難計画まで、農林水産省と内閣府の資料をもとにまとめました。2026-09-29
- 赤ちゃんがいる家の防災備蓄:ミルク・離乳食・おむつを、公的なガイドの目安でそろえる液体ミルクは水もお湯もいらない。粉ミルクなら軟水とお湯の手段を。離乳食は少なくとも2週間分、紙おむつは新生児・小さいサイズで1日10〜12枚が目安。農林水産省と東京都のガイドをもとに、持ち出し袋の中身と、お風呂に水をためない理由までまとめました。2026-09-29
- ペットと暮らす家の防災:環境省のガイドラインに沿って、備蓄の優先順位と同行避難の準備をまとめるペットフードと水は少なくとも5日分、できれば7日分以上。療法食・薬、キャリー、予備の首輪とリード、トイレ用品まで、環境省のガイドラインが示す持ち出しの優先順位と、迷子札・マイクロチップ、しつけと健康管理、受け入れる避難所と預け先の確かめ方をまとめました。2026-09-29
- 食物アレルギーのある家庭の防災備蓄:避難所の食事が使えない前提で数える自治体の備蓄食がアレルゲン対応とは限らず、炊き出しは原材料が分かりません。日数を丸ごと自給する前提での数量の出し方、調理手段がいる理由、支援カード、自治体に電話で確認することまでまとめました。2026-09-23
- 在宅で医療機器を使う家庭の停電対策:ポータブル電源を買うのは最後です酸素濃縮器を何日も電源で動かすのは、家庭用のポータブル電源では現実的ではありません。先にやるのは供給業者・電力会社・市区町村・主治医への確認です。順番と、確認する内容をまとめました。2026-09-23
- 感覚過敏・発達障がい・認知症のある家庭の備え:物より「いつもの環境」を守る避難所の音・光・人の多さが難しい場合、在宅避難を第一に置きます。そのための家の安全確認、イヤーマフや慣れた物などの環境を保つ品目、ヘルプマークとヘルプカード、福祉避難所の運用を自治体に確認する項目まで。2026-09-23
- 防災備蓄、みんなはどれくらい備えている? 公的調査を横断して比べた品目別の割合携帯トイレの備蓄率は27.2%(内閣府・全国)。同じ品目でも調査によって27%と55%に割れる理由、年代で向きが逆になる品目、5年で倍増した品目まで、国・県・市の調査を横断して整理しました。2026-09-22
- 防災備蓄は何日分必要?「3日」と「7日」の根拠と、わが家の数量の出し方国が「最低3日、できれば1週間」と言う理由と、世帯人数から水・食料・トイレの数量を計算する方法をまとめました。2026-09-07
- 停電対策:冷蔵庫は何時間もつか、トイレは流せるか。時間順に整理停電で質問が多い冷蔵庫とトイレを、条件ごとに分けて説明します。冷蔵庫は約4時間、冷凍庫は約1〜2日(農林水産省)。トイレが流せるかは便器と建物の給水方式で違います。照明・情報・電源も時間軸で整理しました。2026-09-07
- 在宅避難の準備:避難所に行かない選択をするために必要なもの自宅が無事なら在宅避難も選択肢です。在宅避難を成立させる条件と、避難所前提の備蓄との違いを解説します。2026-09-07
- ローリングストックのやり方:普段の食品で7日分を備える普段の食材を少し多めに買い、食べた分を補充する。挫折しない運用ルールと、向く食材・向かない食材を紹介します。2026-09-07
- 台風が近づいたら:上陸48時間前からの備えチェックリスト(停電・断水・窓・車)台風は前もって準備できる災害です。上陸48時間前・24時間前・12時間前に分けて、停電と断水への備え、窓とベランダ、車の置き場所、移動の判断までを時間順のチェックリストにまとめました。2026-09-13
- 断水への備え:飲み水・トイレ・生活用水を分けて考える必要量の出し方断水で最初に困るのは飲み水よりトイレです。飲み水は1人1日3L、トイレは1人1日5回分という目安をもとに、水の役割を3つに分けて必要量を出す方法と、給水所から水を運ぶ準備までをまとめました。2026-09-15
- 1000Whのポータブル電源でできること:停電時の使い方と、仕様の見方1,000Whで実際に何が何時間動くのかを計算し、このクラスの製品の公開仕様が、容量・重さ・サイクル数・保証などでどのくらいの幅に収まるかを整理しました。特定の製品はすすめていません。2026-09-20
- 500Whのポータブル電源で足りる家庭・足りない家庭:1000Whとの分かれ目500Whクラスで実際に使えるのは約400Wh。照明とスマホに絞れば3日をまかなえる計算ですが、電気毛布などの暖房を入れると足りなくなります。分かれ目を計算で示し、重さと定格出力の違いもまとめました。2026-09-20
- 停電のときソーラーパネルで本当に充電できるのか:表示Wと実際の差、対応の確認方法200Wのパネルで実際に入るのは1時間あたり約135W。メーカーの公表値から逆算しました。入力電圧の範囲・最大入力W・端子の3点の確認手順と、集合住宅のベランダで気をつけることをまとめました。2026-09-20
- 津波から逃げるための備え:警報が出たら何を持ってどこへ避難するか津波の備えは、備蓄より先に「いつ動くか・どこへ逃げるか」を決めることから始まります。警報を待たずに動き出す合図、徒歩で行ける避難先の決め方、背負って階段を上れる持ち出し袋の中身、戻ってよい時期までをまとめました。2026-09-22
- 事業所の防災備蓄:会社で従業員1人3日分をどう数え、どこに置くか会社の備蓄は一斉帰宅を抑えて3日間とどまるためのものです。東京都帰宅困難者対策条例の「1人3日分」を水9L・主食9食・毛布1枚・携帯トイレ15回分に分けて数える方法と、置き場所・鍵・配る担当の決め方をまとめました。2026-09-27
- 非常用持ち出し袋の中身リスト:入れるもの・入れないものを重さで決める非常用持ち出し袋は避難先まで歩くための袋で、家に置く備蓄とは役割が違います。水は1Lで約1kg。背負って階段を上り下りできる重さから中身を決める考え方と、家に置くほうがよいもの、家族ごとに足すものをまとめました。2026-09-29
- マンションの在宅避難:断水・トイレ・エレベーター停止に備える備蓄の数量マンションでは停電でポンプが止まり、断水することがあります。給水方式の2タイプの違い、排水管の点検が済むまでトイレを流さないという東京都の呼びかけ、携帯トイレ1人1日5回分の数え方、エレベーター停止を前提にした備蓄の厚みまでまとめました。2026-10-06
- 停電時の冷蔵庫・冷凍庫:中身を守る順番と保冷剤・クーラーボックスの使い方扉を開けなければ冷蔵庫は約4時間、冷凍庫は約1〜2日もつとされています(農林水産省)。中身を守る順番、保冷剤を普段から仕込んでおく置き方、クーラーボックスへの移し方、食べる・処分の見分け方までまとめました。2026-10-11
- 冬の停電対策:暖房が止まった夜の寒さ対策と、温かいものを口にする手段暖房が止まった夜は、熱をつくる前に逃がさないことから。過ごす部屋を1つに絞る、体に近いところから暖める、燃焼する暖房は換気と火の扱いを先に決める。カセットコンロでお湯を沸かす備えと水の量、水道の凍結と断水への備えまでまとめました。2026-10-13
- 大雨の日の帰り道:通勤路のアンダーパス・冠水しやすい道を前もって確かめる線路や道路の下をくぐるアンダーパスには、短い時間の強い雨で水がたまります。神奈川県内で撮影した冠水注意の表示の写真とともに、水がたまる仕組み、JAFが冠水した道で車を走らせた試験の結果、家族の帰り道を前もって確かめる4つの手順をまとめました。2026-10-20
品目の選び方
- 簡易トイレ(携帯トイレ)の選び方:何回分必要かの計算と、買う前に確かめること簡易トイレ・携帯トイレ・非常用トイレは呼び方が違うだけで中身はほぼ同じです。1人1日5回という目安から必要回数を計算し、凝固剤タイプと吸水シートタイプの違い、袋と凝固剤がセットか、保管の仕方までまとめました。2026-09-07
- 保存水の選び方:5年・10年保存水と普通のペットボトル水はどう違う?長期保存水が高い理由、普通の水でも備蓄できる条件、置き場所と入れ替えのコツを解説します。2026-09-07
- 非常食の選び方:加熱不要・アレルギー対応・美味しさで選ぶ非常食はカロリーだけで選ぶと食べられません。水なし・加熱なしで食べられるもの、子どもや高齢者向けの選び方を解説します。2026-09-07
- ポータブル電源の選び方:容量・出力・充電方法の判断基準ポータブル電源は「何を何時間動かすか」から容量と出力を逆算します。ソーラー対応、電池の種類、重さ、保証など6つの判断軸と、クラス別の選択肢の例をまとめました。2026-09-08
- 防災セットの選び方:入っていないもので判断する6つの基準防災セットは水・食料・トイレが足りないものが多く、土台として使って買い足す前提で選びます。重複、水と食料、トイレの回数、重さ、期限、収納場所の6つの判断軸を解説します。2026-09-08
- 手回しラジオの選び方:電池式との違いと、ライト・充電機能の判断基準手回しラジオは乾電池式との使い分けが肝心です。ワイドFM対応、電源の数、内蔵充電池の寿命、ライトやスマホ充電にどこまで期待するかなど、7つの判断軸とタイプ別の選択肢の例をまとめました。2026-09-11
- 止水板・水のうの選び方:玄関からの浸水を遅らせる家庭用の備え止水板は水を止めるより「入り込みを遅らせる」道具です。水の入り口、備える高さ、据え置き板・吸水土のう・水のう袋の3タイプ、一人で置ける時間、店舗・事務所の考え方、補助金の使い方まで、判断の軸をまとめました。2026-09-12
- 防災用モバイルバッテリーの選び方:容量の目安と家族分の台数、保管の注意モバイルバッテリーは容量(mAh)をスマホ何回分かに直すと選びやすくなります。表示の容量と実際に充電できる量の違い、大人1人に1台という台数の考え方、出力と端子、乾電池式との組み合わせ、半年ごとの点検まで判断の軸をまとめました。2026-09-18
- カセットガス発電機の選び方:出力の目安とボンベの本数、屋外で使う条件カセットガス発電機は燃料を家に置いておけるのが強みです。同時に使う機器の消費電力と定格出力の見方、ボンベの本数の数え方、屋外で使うための条件、音と保管、店舗・事務所での考え方まで判断の軸をまとめました。2026-09-20
- ヘッドライトとLEDランタンの選び方:停電の夜に必要な明るさと数のそろえ方停電の夜は、部屋を照らすランタンと両手が空くヘッドライトで役割が違います。明るさの目安、乾電池式を土台にする理由、1人1つという数の考え方、連続点灯時間、置き方と保管まで、選ぶときの判断の軸をまとめました。2026-09-25
- カセットコンロとボンベの選び方:家族分の必要本数の計算と保管の注意カセットボンベは1人1週間で約6本が目安(農林水産省)。人数と日数からの本数の数え方、コンロ側が指定するボンベ、換気と鍋の大きさ、缶底の製造年月日で見る期限の管理まで、判断の軸をまとめました。2026-10-02
- 吸水土のう・水のうの選び方:簡易水のうの作り方と、止水板との組み合わせ吸水土のうと水のうは、止水板では埋められない隙間と排水口を受け持ちます。出入口1mあたり5〜6袋という必要数の目安、吸水タイプと水を入れるタイプの違い、ごみ袋で作る簡易水のうの手順、自治体の土のう配布まで判断の軸をまとめました。2026-10-04
- 給水袋・ウォータータンクの選び方:給水所から運べる容量と背負い方給水所で配られるのは水だけで、容器は自分で持っていきます。水1Lは約1kgという重さから決める容量、背負えるタイプを軸にする理由、注水口とコック、くみ置きした水を使い切る期間まで、7つの判断軸をまとめました。2026-10-09
- 防災ヘルメットと防災頭巾の選び方:折りたたみ式の収納と子ども用のサイズ地震の負傷者の3〜5割は家具の転倒・落下によるけがです(東京消防庁)。ヘルメットと防災頭巾で守れるものの違い、「飛来・落下物用」などの区分の表示、折りたたみ式の収納、子ども用のサイズ調整、1人1つという数の考え方までまとめました。2026-10-16
- 液体ミルクの選び方と備蓄量:防災で常温のまま使える強みと期限の管理液体ミルクは水もお湯もいらず、そのまま飲ませられます。紙パックと缶の違い、1本の量とふだんの1回量、飲ませる道具、常温での保存、粉ミルクより短い期限の回し方まで、農林水産省と東京都の資料をもとに判断の軸をまとめました。2026-10-23